4.必要になる書類と費用
車検と言えば「お金がかかる」イメージをもつ人も多いはず。しかしその費用の大半は税金などの法定費用が占めている。ここではそんな車検に関するお金とともに、用意しておかないと車検を受ける時期が遅れてしまう必要書類を見ていこう。
車検で用意しておく書類
車検を代行してもらう際に必要な書類は下記の3点。ほかに車検証に記載された使用者の認印が必要になる。
自動車税納税証明書(または軽自動車税納税証明書)
自動車税を納付していないと、車検を受けることができない。車検の年は納付していても、過去に納付していない年があれば、やはり車検が受けられない。
紛失した場合、納付しているのなら自動車税納税証明書の再発行を受けることが可能だ。また、納付していなくても、延滞金を含めて車検時に納めることはできる。ただし、こうした場合には余分に手間がかかるので、車検代行業者によっては手数料を取られる可能性がある。
自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)
車検を受ける際には、次の車検の有効期間をすべてカバーする自賠責に加入していなければならない。車検代行業者で自賠責に加入するのであれば、現在有効な自賠責保険証明書だけを用意すればOKだが、事前にどこかの損害保険代理店で加入しても構わない。その場合は、現在有効な証明書と新しい証明書の両方が必要だ。
車検に必要となる費用
車検に必要な費用は、大まかに法定費用と車検費用に分類される。
自動車重量税
車両重量(車両総重量ではない)に応じて課税される国税。軽自動車は一律となる。車検を取るときにその車検期間分を納付する。
自動車重量税の税額(単位:円)【エコカー減免適用なしの場合】
※エコカー減税対象車は税率の減免がありますので別途ご確認ください。
※初度登録から18年以上経過している車は税率が変わりますので別途ご確認ください。
※次世代車は税率が変わりますので別途ご確認ください。
| 車検期間 | 車両重量 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ~0.5t | 0.5t~1t | 1t~1.5t | 1.5t~2t | 2t~2.5t | 2.5t~3t | 軽自動車 | |
| 3年 | 15,000 | 30,000 | 45,000 | 60,000 | 75,000 | 90,000 | 11,400 |
| 2年 | 10,000 | 20,000 | 30,000 | 40,000 | 50,000 | 60,000 | 7,600 |
| 1年 | 5,000 | 10.000 | 15,000 | 20,000 | 25,000 | 30,000 | 5,400 |
検査手数料
車検場に持ち込む際に必要な手数料。
(単位:円)
| 手数料 | |
|---|---|
| 普通車(3ナンバー) | 1,800 |
| 小型車(5ナンバー) | 1,700 |
| 軽自動車 | 1,400 |
※指定整備工場にて点検済みで保安基準適合証のある場合は、申請の手数料として普通車・小型車ともに1100円、軽自動車は1100円が必要

