道路運送車両法が公布された昭和26年6月1日が始まりといわれています

車検とは、自動車検査登録制度のことで、道路運送車両法にて規定されています。つまり、日本の車検制度は、この法律とともに始まったということです。

道路運送車両法が公布された目的は、道路運送車両に関し、安全性の確保および公害の防止その他の環境の保全並びに整備についての技術の向上を図り、自動車の整備事業の健全な発達を促すためです。

ちなみに道路運送車両法が公布されたのは昭和26年6月1日ですので、車検制度の始まりも同日の昭和26年6月1日となります。当時は、現在のように初回と2回目以降の車検証の有効期間に違いはなく、乗用車の場合、一律1年と決められていました。その後、昭和27年に一律2年となり、昭和58年に現在の初回のみ有効期間3年という形となりました。

また、普通乗用車のような車検制度がなかった軽自動車に関しても、昭和47年6月12日に改正法が公布され、車検制度が始まりました。

余談ですが、昭和26年6月1日以前は、各地方自治体ごとに行われており、車検制度を行っていない自治体もあったそうです。